WordPressマルチサイトでも、開発環境と本番環境にて、完全に同じファイルを使うためのプラグイン。
自己責任でご使用ください。
download
インストール方法
Githubよりダウンロードし、/wp-content/plugins/ の中に入れてください。
動作対象
WordPress 5.0~
確認していないだけで、他でも動くかもしれない。
使い方
プラグインを有効にした後、プラグイン本体のディレクトリにある『sunrise.php』を、『wp-content』ディレクトリ直下に配置する。
下記のように『wp-config.php』に追記することで、自分で別ドメイン設定も可能。
define('WP_2_HOME', 'http://docker2.vagrant'); define('WP_2_SITEURL','http://docker2.vagrant');
※数字はブログID
開発環境の場合、下記が設定されるように『wp-config.php』に記載されるようにしておくことをオススメする。
define('LOCAL_FLAG', true);
※未設定の場合、自動的に『LOCAL_FLAG=false』設定されるので、問題はない。
その他、設定方法などは『WordPressマルチサイトでも、開発環境と本番環境にて、完全に同じファイルを使う方法』を、ご確認ください。
やってもやらなくてもいい補足
『sunrise.php』の書き換える。
※ここは任意項目であり、通常は不要。
開発環境(LOCAL_FLAG==true)のみ、プラグインを使うようになっている。
環境問わず使いたいのであれば、『』下記から『LOCAL_FLAG == true』を消してください。
if ( isPluginActive($plugin_name) && LOCAL_FLAG == true ) {
WordPress MU Domain Mappingというプラグインは、サイト情報(wp-site/wp-blog)にて『path』が『/』以外だと使えない。
なので、開発環境(LOCAL_FLAG==true)の場合、プラグインを無効化するように設定してある。
開発環境でも、ちゃんとドメイン直下だよって人は心配ないので、
『// wordpress-mu-domain-mapping (WordPress MU Domain Mapping)』関連の項目は
}elseif(isPluginActive($plugin_name) ){
を
if(isPluginActive($plugin_name) ){
として、元IF前部は消してしまってOK。
ただ、それをやるくらいなら、放置しておくといいと思っている。
コピーライト
作成の際、恐らく下記を参照にしたと思う。
- 設定 – WordPressマルチサイト用にWP_SITEURLとWP_HOMEを上書きする - コードログ
- creativelittledots/wp-project: Staging to Production solution for WordPress so you never have to edit DB configuration wp-config.php ever again
※あちこち探索し過ぎて、確信が持ちきれていない。どうしてメモしなかったのか…。見つけ次第、追記する。