表紙作りが面倒だから生成AIに雑誌風でお願いした件

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Kindle本制作の心折れること第1位『表紙』(自分調べ)をどうにかしたい

素人が作る表紙、大半ダサい件

Kindle Unlimited愛用者ではあるが、個人作成本。
コメントが多い本は、ココナラとかでプロに依頼や、出版グループでのチェックもあるやらで、出版されてもおかしくないレベル。
だが、明らかに「完全個人ですね」「1日で出版しました?」みたいな本はなかなかなアレだったりする。
だが、自分も人のことは言えない

デザイン関係の本を読んできたけど、結局ダサい

何故だ…何故なんだ…考えてないからですね

見るだけでデザインセンスが身につく本
多くの人に魅力的、センスがある、と評価されるデザインには『法則』『ルール』がある!センス0からのデザイナー養成講座を主宰する著者が教える、「見るだけでセンスが身につく、世界一簡単で画期的なデザイン入門書」。デザインはだれにとっても他人事では...

見るだけだけど、見るだけじゃないのよ

自分

ぼんやり見てるだけじゃダメだった…

自分で作れないなら、AIに頼めばいいじゃない

自分

一朝一夕でどうにかなればいいのに…
透明

もう時間がないんだから、どうしようもない!

ということで、各種生成AIサイトに頼んでみたって話。

作れるんじゃないかと思った理由

自分

ね?
イケそうじゃん?

正直、とにかくカンタンに注文したい

プロンプトみた? 長すぎない?
あと指定する場所、多すぎない? 細かくない?
つかMidjourney契約してないんだけど、文章系生成AIでもできない?

なので、どうにかならないかCopilotさんに聞いてみたら、生成AI何か短くてもいいらしい。

雑誌イメージ:【雑誌名】風。ただし、実在の雑誌名は使用しない。人物イメージは自動で推定。3:4縦長構図で、ファッション誌らしい洗練されたレイアウトを生成。タイトル「【タイトル名】」を中心に、見出し・価格・日付・バーコードなどを自然に配置。

これでいいらしい。

自分

ホントかいな?

というわけで、やってみた。

作ってみた結果をどうぞ

試したのは『ChatGPT』『Copilot』『Gemini』『Whisk』の4種類、
Whiskってのはgoogle labsのこと。

Whiskの画像サイズはプロンプトではなく設定優先。
今回、設定を間違えたまま実行したので、全部サイズが指定より大きい。
全種類作ったつもりだったけど、一部画像が足りなかった。
けど、後から追加する気力はありませんでした。ごめんなさい。

女子に人気のファッション誌『Non-no』風

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ChatGPT


シンプル。バーコードはない。

Copilot


それっぽいが、人物の唇の色が悪い。健康状態が心配。実在しない人物だけど。
情報追加された分だけ、文字化けが存在する。
まぁ、少しだし、背景がシンプルなだけ、直せる範囲。

Gemini


別の雑誌っぽいけど、何か一番女性向けファッション誌って感じ。
だが、文字化けがひどい。多すぎ。
『文字をなくして写真だけください』て言えば、似た画像を作ってくれるので、Canvaなどで文字を追加した方が早そう。

Whisk


英語しか出ない。悲しみ。
写真を選択して『編集』にて『文字を無くして』といえば、文字なし写真が手に入る。
あとはCanvaなどで文字を追加かな…。

男性向けのファッション誌『Men's non-no』風

「男性向けの方がビジネス感があるかな?」と思い指定。
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ChatGPT版は作り忘れた。

Copilot


シンプルそれっぽい。
文字化けが多数存在するが、まぁ、直せないことはない…と思う。

Gemini


男性向けファッション誌ぽい。
だが、文字化けが多い。
背景が背景なだけに直しにくい。

Whisk


何か裏面もできた。
やっぱ全部英語ですな。

10代女子向けファッション雑誌『Popteen』風

「元気なイメージがいいかも?」と指定。
随分前に休刊していた。Seventeenの方がよかったかな?
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Whiskは作り忘れた。

ChatGPT


それっぽいようで、何か物足りない。
『風』って指定したのに、そのまま文字がでちゃったよ。

Copilot


それっぽい。
一部文字化けてるが直せる範囲かな?

Gemini


求めていた感じ。
やはり、文字化けしか無い。

最新のヒット商品・トレンド情報雑誌『日経トレンディ』風

「ファッション誌よりも情報誌が近いかな?」と思い、人がいない情報誌を参考にしてみた。
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ChatGPT


だせえ。シンプルだせえ。

Copilot


何か昭和後半雑誌ぽい。
AI生成ぽい枯れた感じの色合いも気になる。

Gemini


求めていた感じ。
だが、文字化けしか無い。
画像を取得し直しても、この文字加工を再現できる自信がないよ!

Whisk


それっぽいが、英語しかない。
結論『日本語は出せない

結論:『シンプルな指定』ではちょっとツライ&別なもの使った方が良さげ

日本語を指定すると『文字化けが無いものがない』と言っても過言ではない。
文章が長ければ長いほど、文章ブロックが増えれば増えるほど、リスクが上がる。

自分

「文字化け直して」って言えば言うほど文字化けが悪化する地獄

シンプルな文章で全部任せるのは無理っぽい。

それでも任せたいのであれば、文字化けしない率の高さから『ChatGPT』か『Copilot』あたりかな?
または日本語の指定は最低限にして『Gemini』で一度作ってもらい、失敗してたら文字を消した版画像を作ってもらってcanva加工。

最悪、全部作ってもらうのは諦めて、イメージだけ作ってもらい

雑誌表紙風写真 日本人女性 若い雑誌モデル風 文字なし 全身 街の中

とかで、それっぽい画像を出し、Canvaでどうにかするあたりが妥当かな?
というところ
だけど、それって全然ラクできてなくね?

とりあえずそんな感じで、ブログのキャッチ画像をCopilotで作って端っこ切れた。
伸ばしてもらおうとしたら文字化けが悪化したし、AI画像拡張しても文字はどうにもならんから、もう切れていても良いことにした。
chatGPTにも作ってもらったが⇩哀しみを出して、今日の使用可能分は終了した。

やはり画像生成AIを使ってみた方がいいかも知れないということで…。

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