USB内で作る『別のPCでも使えるショートカットの作成法』

会社と自宅Aと自宅Bと、PCを複数台使うことのある状態だった頃、メーラーをUSBに入れたThunderbirdPortableにしていた。
他にもポータブル系アプリを複数使ってた。
そうするとイチイチフォルダを開けて実行ファイルを指定して呼び出すということが、とても面倒になった。
そこで誰もが一度は考えるであろう『ショートカット専用フォルダを作ろう!』
でも外部メモリってPC毎に割り振られるディレクトリがバラバラなんだよね…

なんてことは、きっとお仕事自宅持ち帰り組にとっては、お約束であろう。

USB内で作る『別のPCでも使えるショートカットの作成法』を紹介する。

つまり『相対パスで指定されたショートカット』の集まりを作ればいい。

まずショートカットを置くディレクトリを作っておく。

  1. ショートカット用ディレクトリの中に、通常通り実行したいプログラムの実行ファイルのショートカットを作成
  2. 右クリック→『プロパティ』でプロパティを開く
  3. 『作業フォルダー』を『』(カラ)、呼び出し先をしっかり指定したい物は
    "%windir%\explorer.exe "../【呼び出したいプログラムのデータがあるディレクトリ】""
  4. 『リンク先』を
    %windir%\explorer.exe "..\【呼び出したいプログラムのデータがあるディレクトリ】\実行ファイル.exe"
  5. これを用意したいプログラム分繰り返す。

    これでもう面倒くさくないぞ!

    3年くらい前にやってたことだけど、ちゃんと今も使えるよ!

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