ほんのちょっとのつもりで読んで、いつの間にやら今日が終わる
わかっちゃいるけど辞められない
なろう小説やPixivコミック・ピッコマを読んでると、
そんな経験、ありませんか?
私はあります。
というか、ほぼ毎日そうなりかけてます。
徹夜までするレベルで読んでます。
しかも困ったことに、
- やる気があるときも
- 疲れてるときも
- 何もしたくないときも
どんな状態でも“読む”という選択肢が最強に魅力的すぎる。
タイマーをセットしても、物理メモを貼っても、アプリ制限しても、
読んだ瞬間にすべてが吹き飛ぶ。
読んだら終わり。読んだらゾンビ。
もう中毒だよ、コレ。ヤベえよ。
もうやる気の問題じゃなかったの。

何をしてきたか書くので、どうにかしたい同士はお試しください。
もしかしたらあなたには合うかも知れません…
あったら教えて下さい。
そしてアドバイスください。
試してきた対処法
タイマーをセット1
セット内容
「作業開始する9:00でやめる!」と決めて、
スマホのタイマーを9:30AMに仕掛けた。
当方の結果
鳴った⇨止めた⇨読んだ。
「この章を読むまで…」「無料公開中の話を読み切ったら…」
なんて言い訳付けて、全部読んじゃう。

タイマーをセット2
セット内容
「1個だからダメなんだ…30分ごとに慣らしてやる!」
とポイ活用サブスマホに⇩このアプリをインストール。
30分ごとにアラームを鳴らすようにセットした。
当方の結果
鳴った⇨止めた⇨読んだ。
どころか、頻度高すぎて邪魔なので、鳴る時間を5秒にセット。(無料で可能)
鳴った⇨チラッとスマホ見やる⇨読んだ。

『読んだ後にやること』をメモして置く
セット内容
今日、片付けた方がいいこと、片付けたいこと、片付けねばならないこと。
そんなものを、メモに羅列した。
漫画を読もうが、小説読もうが、やることメモが絶対視界に入るようにした。
当方の結果
集中したらもう目に入るわけがない。

運よくメモが目に入っても
まだこんな時間だし、追いつける追いつける!

アプリで制限をかける
セット内容
⇩アプリをインストール
Chrome、ピッコマの起動制限をかけた。
深夜と仕事時間は起動しないように設定。
当方の結果
解除してしまう。
「あとちょっとだけ読んだら、セットしなおすから!」
セットし直すわけねー!!!
もっとゆるくしたらちゃんと使えるはず
と言って、日に日にゆるくなって行き…結果、完全停止。

あとChromeは仕事にも使うので、普通に制限ジャマだった。
以降、AIのアドバイス
ブラウザブックマークから消す
セット内容
画面のショートカットやブラウザのブックマークから消して、すぐアクセスしにくくする、という話。
当方の結果
そもそもブックマークしていない。
もはやアクセスしすぎて、『sy』『com』まで打ったらURL出る状態。
そもそもショートカットもない。
どの辺にあるか、どう探せば効率がいいか…このカラダが覚えている…

『読んだ後にやること』をメモして置く(デジタル編)
セット内容
PCでメモまたはスマホのメモ機能に『次にやること』を書いておき、
読み終えた後、これをやらなきゃいけないという状態にした。
当方の結果
そもそもメモ読まねえ。
いや、読むのを止めてないんだから、同じ端末のメモなんて読めなくて当然じゃない?
PCを開かなくっても当然じゃない?

読後メモ紙テンプレを作る
セット内容
読後に「感情タグ」と「ひとこと」だけ書く紙を用意。
作業は無理でも、感情の記録だけはできるようにする。
ある種の開き直りである。
読後メモ
📚 読後メモ(なろう・Pixiv・その他) ■ 読んだ作品タイトル: _________________________________ ■ 感情タグ(○をつける): □ 癒し □ 泣いた □ 笑った □ 怒り □ 共感 □ 逃避 □ 現実拒否 □ 旅に出たい □ 誰かに話したい □ 記事に使えそう □ もう一回読みたい ■ 読後のひとこと: __________________________________ ■ 明日の自分へのメモ: __________________________________ ■ 次にやること(軽いやつ): □ 画像整理 □ リンク貼り □ テンプレ修正 □ 日記1行だけ書く □ 感情タグをNotionに転記 □ 何もしないでOK
読む前に「読後にやること」を1個だけ書く
「読んだらこの紙にだけは何か書く」と決めておく。
→ 書けたらOK。書けなかったら「今日は読書に全振りした」と割り切る。
読後は“作業”じゃなく“記録”だけにする
「何かを生み出す」のは無理でも、「感情を残す」ことはできる。
→ それが後で記事やネタになる。
当方の結果
書く時間がない。
だって時間いっぱい読んでるんだもん。

アプリとスマホの機能で制限をかける
セット内容
Digital Wellbeing制限
Androidの機能『Digital Wellbeing』の『アプリタイマー』を設定。
『設定』の中にもあるし、ホームで『Degital』まで打ち込めば候補として出てくる。
使用できる合計の時間が設定できる。
まずピッコマを最大使用時間で2時間と設定。
急に短かく設定してしまうとガマンできるわけがないので、2時間で設定。
次にChromeを設定。
サイトURLごとに時間の設定が可能。
ドメインでは設定できないので、サブドメインものは全て設定が必要。
なので『.syosetu.com』を含むURLと『comic-walker.com』『comic.pixiv.net』『zerosumonline.com』『ichicomi.com』を2時間で設定した。
監視アプリ制限
Gemini・Copilot・ChatGPTに勧められたアプリは共通で2つ。
『BlockSite』と『Stay Focused』
ガチで止めたい派 → BlockSite
- URL・ドメイン単位でブロック可能
- 曜日・時間帯を細かくスケジュール設定
- シンプルで使いやすい
- 基本無料(広告あり)
欠点
- “例外なく遮断”で、アプリも止められないので、少し読みたいときも見れない
- 若干広告が多め
おすすめポイント
設定が直感的で、初心者でもすぐに使える。
中毒を“コントロールしたい”派 → Stay Focused
- かなり細かいルール設定が可能
- 時間帯ブロック、使用時間制限、集中モードなど無料でも機能が豊富
- SNSや動画サイトの「特定ページだけ」制限もできる
欠点
- 本気で抜けたい場合は甘い(設定変更が簡単だし、アプリ止めれる)
おすすめポイント
BlockSiteより自由度が高く、習慣化アプリとしても使える。
高評価の『AppBlock』が上げられなかった理由
ダウンロード数の多く高評価の『AppBlock』。
- 目的に対して、多機能すぎる(オーバースペック)
- 抜け穴がある
- 設定が煩雑でめんどう
だから軽くやりたい自分には向かないそう。
※プライベートデータの抜き取りが心配
ずっとこっちの作業を監視するアプリを入れたらさ
買い物・銀行・仮想通貨・メルカリなど、マネー系情報が盗られないかって心配になりますわな。
その対応として
- 使うときは監視アプリを、完全終了する
- 公式アプリから行動すること
- 2段階認証を使うこと
もしうっかり監視アプリを付けたままマネー系取引してしまっても、
2段階認証があれば、そう簡単には乗っ取られないので安心。
DNSルールを使う
より柔軟にコントロールできるらしいが、設定がもう上級者向けで、めんどくさいからやってない。
紹介だけしておく。
AdGuard(アプリ版)
- アプリ内のフィルタリング機能でドメインをブロック可能
- ただし時間帯ごとの自動ON/OFFは工夫が必要
NextDNS
- オンラインでブロックリストを管理
- Androidアプリと組み合わせて利用
- 自動でプロファイル切替をしたい場合はタスクアプリが必要
メリット
広告・追跡ブロックと同時に使えるので最強クラス。
デメリット
設定がやや難しく、ライトユーザー向きではない。
当方の結果
寝るときにはDigital Wellbeing制限がMAXになっていて、耐えることが…まぁ、できた。
2時間をフルで使ったってことですけど。
実は…アプリが設定できていない。
なぜって…

【HELP】当方はまだ解決しておりません
色々試してはみたものの、なんだかんだ理由を付けては止めてしまう。
なんて誘惑に弱いんだ!
解決策をお持ちの方を求めています。



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