どんなに人為的ミスは切っても切り離せません。
少しでも確率を下げるために、意識しておきましょ。
お問合せのメールが来たら
『確認する内容』、『時間がどのくらいかかるか』を、まずすぐ返す。
調べるなどの作業はそれから。
でも「はい??」という理解不能な内容の場合は、存在するならまず仲介者に確認する。
直接やりとりすると碌な事にならないし、作業時間が削られる。
メールを送る前に、落ち着いてもう一度確認
あとで読み直したら、「あ!」てこともある。
一度読みなおしたハズなのに、何でか気付かずミスっている場合もある。
取り様によっては、失礼であったりスル場合もある。
特に以下の確認は必要。
該当する資料があるなら添付する
- 必ずしも相手が資料を持っているとは限らない
- 他のメールや資料に埋もれている可能性がある。※高確率で読まれていない
調べれるだけ調べたか
- 該当のプログラム・資料・データは確認したか
- データはDB管理で管理しているのか
- 思い込みで送ってないか
文脈・説明すること
- 指摘されていることに答えているか
- 「どうしましょう?」と全部押し付けるのではなく、自分の見解や提案もセットで書いておく
- 知ってるていで、書いていないか。(文章不足)
- 「これでいいか?」と聞くのは失礼らしい
読み手に対する気遣い大切
- 前のメールを参照し『上記用件を満たすために、~』とか(過剰は避ける)
- 時間があるなら書いた文章を一拍おいて見直ししてみる
- 進捗報告や提出などの連絡は時間を厳守で
- 相手から冷たいとかちょっと理不尽なメールが来ても怒らない(先方かて色々ある)
- 仮に喧嘩腰で来られても乗るのはNG。数分置いておく。流す努力大切。
情報を送る際には一旦冷静に見直す
プライバシーや訴訟問題に発展する可能性がないわけではない。
送る前に
・『送っていい内容か』
・『送る先は間違っていないか』
・『内部・外部情報は含まれていないか』
一度冷静に確認。
メールだけではなく、ブログやチャットなども同様
『何事も慎重に』を心がける
慌てるとロクなことがない上に、更に悪化することが。
特に眠いとき・疲れてるときは慎重に慎重を重ねるか、10分でもいいから1回寝ろ。
メールは特に『宛先』に注意。ホントに。
データベースは『なるべく』直接いじらない
特に公開されたサービスのデータベースなど、いじるものではない。
でもお客さんから依頼されることもあるから『まったくいじらない』はムリ。
なので、いじるときは集中してやった方がよし。
集計とか重くなる作業や、大量更新みたいな取り返しがつかないものは、絶対厳重注意。
phpMyadminとか使えば、勝手にlimitかかるし安心かと思いきや、サーバが落ちたことある。
テスト用や本番用、分散処理用など、データベースを間違えることもあるからブラウザ開きっぱとか危険です。
作業前に作業するデータテーブルのバックアップを取る
テストでも本番でも何でも、更新作業前には『データのバックアップ』を必ずとっておく。
※phpMyadminや管理画面での更新とかが、特に甘くなる。
特にテストサイトだからといえ『データテーブルを空』にする前には、とっておいた方がいい。
取ったといえ安心・慢心せずに慎重に…。
※次々データが作成される状況やマスタースレーブ等の場合、巧く復旧できないこともある…。
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