webシステムを作るに当たって、SEOなどチェックする項目が多い。
Google等検索に、かからなくては勝負にならぬ。
このひっかかる力を、仮称『WEB力』とする。
このWEB力、高めて行くには、自分の不足成分を知りたいし、他のサイトを調べたい。
訪問客がどういう情報で来て、何をしたとか知りたい。
しかし、めんどくさい。
圧倒的にめんどくさいのだ!
なので、便利なツールは、どんどん使っていくのだ。
そして、できるだけ無料でよろしくお願いしたい。
機能が複数あるツールもあり、分類は結構曖昧なので、使ってみて判断してね!
自サイト・競合サイトの情報調査
キーワードやSEO情報などをチェック。
- Ubersuggest
- ドメインかキーワードを入力するとこうした方が良いという情報をくれる。
- 無料キーワード提案ツール。会員登録は必須ではない。
- SimilarWeb
- ウェブサイトのトラフィック統計とマーケットインテリジェンスを調査。
- 無料会員でも使えるが、有料会員よりかは機能が落ちる。
- ランキングチェッカー
- 会員登録不要で無料で使える検索エンジン一括順位チェックツール。
- 自分サイトがキーワードで何位になるかを出してくれる。
- aramakijake.jp
- キーワード検索数、競合検索数予測チェックツール。
- 検索順位別に検索数を調べることができるキーワード検索数調査・予測ツール。
- UnitSearch
- Google・YouTube対応の関連検索キーワードツール
- 関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
- Googleサジェストのみならず、Yahoo!知恵袋などからも関連情報の一覧を持ってきてくれる。
- めんどくさがりの同士は、コレをとりあえず観ておけばいいと思う。
- Google Ads キーワードプランナー
- 広告出す人向けのツールではあるが、広告を出しさえしなければ、無料で使えるツール。
- グーグルサジェスト キーワード一括DLツール
- Googleサジェストから検索ワード候補を一括ダウンロードしてくれる
- goodkeyword
- Google・Bing・Yahoo関連キーワードを持ってきてくれるツール
- Free keyword research tool
- 分類無視の周辺ワード探す。youtubeからも探せて、ロングテールもあるので見逃せない。ただし英語サイト(日本語検索対応)。
- 無料で使えるが、無料会員登録を求められる。英語サイトで登録ツライ。
- Keyword Tool: #1 Google Keyword Planner Alternative For SEO (FREE)
- youtube、twitter、Instagramまで調査対象。英語サイト(日本語検索対応)。
- 詳しい数などの情報は、有料会員にならないと見ることができない。英語サイトで…
- Moz Keyword Explorer
- 難易度まで取得することが可能。
- 無料会員登録しないと結果を得られない。
- OMUSUBI
- キーワードの相関関係を確認出来る。視覚的に確認出来るので、理解しやすい
- Google Correlate
- キーワードとセットで検索しているキーワード、つまり『隠れ需要』を発掘する
- 残念ながら、使用率の低さから2019年12月15日に終了してしまう。
- 共起語検索ツール
- 「キーワードと合わせて使用される確率が高いワード」が出る。つまり求められている内容が解るので、書く文章の指標になる。
- Yahoo!知恵袋
- 関連する悩みや求められている解答の方向性が分かる。
- 教えて!goo
- 知恵袋同様、関連する悩みや求められている解答の方向性が分かる。
- Quora
- 「知識を共有し合い、世界を知ろう」というコンセプトのサイト。
- 関連する知識を得るには手っ取り早い。
- Google トレンド
- 関連トレンドを知れる。比較が出来るのも便利。
- cotoha.com トピックス
- 急浮上トレンドが調べやすい。今何を話題にするかの指標になる。
- Yahoo!リアルタイム検索
- Twitterをログインなしで検索出来る。
- Google Search Console(グーグルサーチコンソール)
- サイトのGoogle検索エンジン登録を促進機能や、サイトのキーワード検索内容などを調査可能。
- Google Analytics(グーグルアナリティクス)
- 設置をオススメされる有名所。
- AIアナリスト
- アクセス解析を自動で行う人工知能サイト分析サービス。無料プランがある。
- 無料ヒートマップ解析ツール User Heat
- どこが読まれているか見えるアクセス解析。会員登録が必要。
- shinobi未来瓦版
- 話題になりそうな有名人名を出す。トレンド情報を扱うなら要チェック。
- PageSpeed Insights
- 表示までの速度、解決方法が表示される。
- Chromeプラグイン『Lighthouse』を使うと情報が多くて、調べやすくてオススメ。
- GTmetrix
- 何が原因なのか、どうしたら軽量化図れるかが解る。上記プラグイン使わず、詳細知りたいならココ。
- Testmysite
- ドメイン(サブドメイン)を指定すると、表示速度や最適化の方法をアドバイスしてくれる。
- 自分のサブドメインだど判別してくれなかったので、相性もあるかも知れない。
- Pingdom Website Speed Test
- 読み込み速度計測以外にもページ容量などの分析。ただし英語だ!
- Site24x7 Tools
- 都市などロケーションを選択して計測できる。日本語対応。
- Web担当者Forum:どこが遅いか調査ブックマークレット
- 表示されたWebサイトのどこが遅いかを一発で調べるブックマークレット。ブラウザのブックマークに登録し、呼び出すだけで使えて便利。
- キーワードファインダー- KEYWORD FINDER
- 関連キーワードの取得、キーワードの「検索数」や「難易度」を別々にしてキーワード選定していた作業をひとまとめにした自動化ツール
- 圧倒的に使いやすいSEOツール【パスカル】
- 競合サイトの流入キーワードを分析。競合ページをリアルタムに収集・分析。お宝キーワード検出。SEO分析・対応。
- 無料体験版があるので、少し上級者向けではあるが、申し込んでみるも手。
- DemandSphere
- 無料トライアルがあるので、試してみるのも有り。
サジェストワードチェック
1つのキーワードに関連するキーワード『関連ワード(関連キーワード)』を出し、
その関連キーワードを含む掛け合わせワードが『サジェストワード』。
キーワードは前は『meta name="keywords"』を使うだけだったが、現在は無意味。
タイトルと本文に含むのが大事。
関連情報チェック
1つのキーワードに関する情報を探す。
ネタ作りにも良い。
類語チェック
キーワード、書き方を変えて探されることがあるので、記事に書くとかタグを追加しておくのに使える。
同じ文を連続で書くと何ともいえない気持ちになる同士向け。
アクセス解析分析
無計画用
キーワード決めてないときに使う
ページ速度計測
2019年から速度が大事になった。
当サイトでも上げていこうと『Googleの低評価を避ける! 高速WordPressサイトにしよう!』で対応した方法を記載している。
有料でもいいから、とにかく手間を省きたい!
なんかもう分析する時間もないし、めんどくさいので、とにかく具体的にアドバイス内容がほしいなら、有料サービスがオススメ。
SEOだけではない! MEOで上げていく!
SEOではなく別の方法でもWEB力を上げる方法が存在した。
googleマップにお店の情報を載せて広告するサービスである『MEO』である。
マップに掲載するだけあって、残念ながら無料とは行かない様子…。
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