2020年1月22日朝、公式Twitterアプリが急に起動すると即時修了する状態になってしまった。
実は当日中に解決したのだが、記事を書くのに腰が重かった…
まず問題が起きたら、行くのは公式である。
なので、Google Playストアに行ってみると、同じ状態の人々がたくさん。
「なんだ…普通か…」
と公式対応を期待し、放置を決め込もうとしていた。
ところがドッコイ、相方の端末では普通に起動する。
勿論アップデートは最新状態。
何でだよ!
まぁ、何だかんだで動くようになったので、
原因の可能性があるオカシな点と、動かすための対応方法について、記載しておく。
強制終了の状態について
自分がTwitterアプリに登録しているアカウントは複数ある。
- 通常使用の雑多アカウント
- 地域宣伝アカウント
- 特撮アカウント
- お絵かきアカウント
この内『お絵かきアカウント』を一瞬表示させた後「強制終了プロセスが繰り返される」的なメッセージが出て、終了をせざるを得なくなる。
基本的に『雑多アカウント』が常に使われていて、終了するときは『雑多アカウント』もしくは『特撮アカウント』。
更には、『お絵かきアカウント』は、最近体調を崩して殆ど使っていない状態のアカウント。
それが表示されることに、違和感を感じた。
Androidなら端末の『アカウント』にTwitterアカウントが保存されている
動かなくなったのは、Androidアプリだけ。
「端末が保存しているアカウント情報に問題があるのではないか?」
と思いAndroidの『設定』→『アカウント』を見てみると、記憶のないアカウントがアカウント情報に保存されていた。
自分に追加されてたアカウントを見てみると、英語ではない読んだことない文字。
翻訳結果、書かれている言語はマレーシア。
アカウント作成は2020年1月で一つもTweetもない。
怪しさ大爆発ではないか!
Twitterは端末のアプリでloginすると、携帯番号を登録せずに良い。
なので、どうやったかは解らないが、自分の端末情報を使って作ったのではないか?と考えた。
だが、自分の端末にはスクリーンタイムを入れてある。
なので、起動履歴が追いやすいので、確認してみるも、怪しい記録はなーんにもない。
なーんにもないのだ。
念のため、勝手にアカウント管理を外されたアカウントはパスワードを変更。
各アカウントからも、連携するアプリをゴリゴリ削った。
結局原因が解らないので、同じ状態の人々を探してみることにした。
「となると、やはりSNSですよね!」とブラウザからTwitterを検索した結果、おりました、それっぽい方が!
Androidのアカウント情報みたら、表示出来ず強制終了の直前に一瞬開く、既存自作アカウントの代わりに、全く見覚えのないアカウントが同期してた。
つまり下記と同じことが起きてた。
多分アプリ強制終了はこれのせい。
明日Twitter社にメールしよ。 https://t.co/bTJXCpgZrF— 桜矢 (@qooga) January 22, 2020
動かすためにすること
アカウントが原因の可能性があるなら、アカウントを消せばいいのだ。
そして諸々の情報が保存されたデータを消せばいいのだ。
- Androidの『設定』→『アカウント』から、該当するアカウントを消す。
- 『アプリと通知』からTwitterアプリを『強制終了』後、『ストレージ』にて、キャッシュとデータを消す。
確認アラート出るけど、問題ないからとにかく消す。 - そして再起動すると、普通に問題なく起動する。
これで問題なく起動した。
もしかして旧アカウントではないですか?
その日一晩寝て気づいた。
「あれ? もしかして見覚えのないアカウント、旧アカウントじゃない?」
というのも、特撮アカウントがよく見たら、今のアカウント文字列ではなく、旧アカウント文字列で端末に保存されていた。
つい最近変えたばかりで気付かず、スルーしていた。
そう、Twitterはアカウント名を後から変えることが出来る。
そして旧アカウントを新アカウントと関連付けて記憶してくれている。
『@旧アカウント』のやりとりを新アカウントでも見れるのが、その証拠かと。
だが、その旧アカウント名、新しく他の人が作って使えるようになる。
関係性が、どうなっているのかは解らないが…。
そして作成時のメールを確認してみたところ、作成時は間違いなく「記憶のないアカウント名」であった!
そう、そのアカウント名は全く使用していなかったので、記憶になかっただけで、勝手に作られたわけではなかったのだ。
「あぁ、なんてことか、昨夜Twitterに『このアカウントに端末情報保存されていたら消して欲しい』なメールしちまった…」
と思うも後の祭りであった。
ただ、今も返信が来ないところをみるに、現在問い合わせも多いから、きっと読まれない対象になったのだろう、よかった。
そんな葛藤がコチラ
つまりTwitter側で過去のアカウント名と現在のアカウント名の関連性を管理しているのではなく、Android端末のアカウント情報が残している。
よってアカウント情報を消して、端末に残されたデータを消してしまえば、アプリ使用可能になる、と。
だから現象はAndroid端末だけなのかも。— 桜矢 (@qooga) January 22, 2020
自分が考える原因
端末に保存されているアカウント名が、今現在、実際他の人により使われていることにより、バッティングしたから。
よって、現象が起きるアカウントは『アカウント名を変えたことがあるアカウント』もしくは『他の人に使われたことのあるアカウント』。
Androidが旧アカウント名で情報保存することが原因なら、Twitter社ではどうにも出来ないことになる。
なので、こちらでデータを消す対応をするしかないのかな、と思われる。
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