WordPressプラグイン『Exec-PHP』の使い方と問題点まとめ

WordPressの記事内で、PHPが使えるようになるプラグイン。

パラメータなどで自動的に処理をしてほしいページを作るときなどに愛用している。
カスタムテンプレートなりショートコードなり他にやり方はあるので、安全面を配慮するならコチラは使わない方が良き。
その辺についても書いておきますねー。

現在も一応使える改造版はコチラ


使い方

設置と設定

ZIPを解凍し、フォルダごと /wp-content/plugins/ の中に入れる。
管理画面から有効化する。

ユーザによっては使えない

ユーザ権限が『管理者』でなくては使えない。
『編集者』以下は、実行されないか、2行以上ある場合はソースが出ちゃう。

登録されているユーザの権限は、管理画面ログイン→『ユーザー』→『ユーザー一覧』から確認できる。

誰でも使えるようにするには
『管理画面』→『設定』→『Exec-PHP』にて
『Execute PHP code in text widgets』のチェックを外して『Save Changes』
これを設定する場合、誰でもユーザが増やせる状態にはしないこと。

困った問題と解決方法

実際に困ったあと、解決した方法を書いておく。

セキュリティ上あまりよくない。

⇩丁寧に説明してくれてるサイトがあった。


つまり使用は自己判断と自己責任が大事。

<!--more-->を使用すると問題が起きる場合がある

⇩その辺の原因と解決策はここに書きました。

現在本家が更新を超ロング期間、停止中

更新期間たるや10年超え。
多分、もう更新するつもり無いんじゃないかな?

なので、

そのままではPHP7が使えない

なので、改造が必要になる。
その辺の何やかんやはこの辺で⇩

WordPress 6.0あたりから変更された変数をGLOBALに使っている

なので、改造が必要になる。
その辺の何やかんやはこの辺で⇩

ということで

当方は色々改造して使っています

「使いたいな」という方は自己責任でどうぞ⇩

コメント

タイトルとURLをコピーしました