オススメしたいWordPressプラグイン!

WordPressでサイトを作る際には、絶対!速攻!入れてしまおうほどに、お気に入りプラグインを紹介。
自分のサイトにもいいな!というものがあれば、使ってみてくださいな。

※技術の進歩やテーマの変更などなど、使っているうちに変わっていくので、日々変動してます

オススメお気に入りのWordPressプラグイン

現役で使っているプラグイン

2021年現在、現役で使っているプラグイン。
つまりWordPress✕SQLiteとも相性が良いもの。

TaxoPress

TaxoPress
WordPressのタグ拡張プラグインなんだけど、関連記事も出せる結構な能力プラグイン。

    旧『SimpleTags』。名前が変わった。

  1. クリックでタグを挿入できる
  2. 「関連エントリー」が作成できる
  3. 投稿時に自動でタグ付けしてくれる
  4. タグの一括編集ができる
  5. ページにもタグが付けられる

使い方諸々は『【WordPress】TaxoPress について | 株式会社レクタス』がオススメ

Edit Author Slug

Edit Author Slug
管理画面にログインするのに必要な、管理ユーザ名を広く伝える管理者毎の記事一覧ページ機能を、ちょっと誤魔化してくれるプラグイン。
ちなみに長年使っていながら『/author/●●/』なんてページがあるなんて、つい2015年1月まで気づいていなかった。

使い方は管理画面『ユーザ』→『プロフィール』→『Edit Author Slug』で、自分の都合に合わせて変えるだけ。

No CAPTCHA reCAPTCHA

No CAPTCHA reCAPTCHA
Googleが作りし「I'm not a robot(私はロボットではない)」にチェックを付けるだけでロボットじゃない認証する「No CAPTCHA reCAPTCHA」
それをwordpressのコメントやログインに簡単に設置してくれる。スパムが極端に減る減る。

『Site key』『Secret key』の入力が必要なため、『reCAPTCHA: Easy on Humans, Hard on Bots』に登録は必須。

WP-PostViews

WP-PostViews
人気の記事の一覧を出してくれるし、管理画面でも閲覧数の詳細を表示してくれる。便利。
作りたてに記事数だすと恥ずかしいことになるから隠した方がいい。

cocoon等一部のテンプレートにて、独自の人気記事出力はあるのだが、SQLiteと相性が悪く…ということで、現役で使っている。

大体こんな感じでごまかせる。

<a href="%POST_URL%" class="new-entry-card-link widget-entry-card-link a-wrap" title="%POST_TITLE%">
<div class="new-entry-card widget-entry-card e-card cf">
  <figure class="new-entry-card-thumb widget-entry-card-thumb card-thumb">
  %POST_THUMBNAIL%
  </figure><!-- /.entry-card-thumb -->

  <div class="new-entry-card-content widget-entry-card-content card-content">
    <div class="new-entry-card-title widget-entry-card-title card-title">%POST_TITLE%</div>
    <div>
      <span class="new-entry-card-post-date widget-entry-card-post-date post-date">%VIEW_COUNT% views</span>
    </div>
  </div><!-- /.entry-content -->
</div><!-- /.entry-card -->
</a><!-- /.entry-card-link -->

特殊な用途でつかう現役プラグイン

基本的にインストールしなくてもいいというか、むしろ不要なものだけど、使いたいのです。
メリットもデメリットも受け止めてくれるという稀有な方にのみ、オススメする。

SQLite Integration

SQLite Integration
WordPressをSQLiteで使うためのプラグイン。
wp-config.phpに記載された設定が優先されるため、管理画面のプラグイン設定が有効か否かは関係ない。
内部で構文を変更してくれるらしく、SQLとMySQLの差異によるバグが少ない。

現在更新が停止中のため、2018年以降の変更においては対応出来てないので、改造が必要。
デメリットもなんのその! SQLiteでやりたい! て人はウチをご参照どうぞ!
自分が改造しているのはコチラ

Exec-PHP

Exec-PHP
WordPressの記事内で、PHPが使えるようになる。

ただし、記事内でfunctionやclassを作るということは出来ない。(『/feed/』エラー)
呼び出すことは可能なので、wp-config.phpや記事内『require_once』なりで、外部ファイル読み込みして使うと、処理が使い回せて幸せ。
ただセキュリティ的にはよろしくないとされており、自己判断と自己責任が大事。
セキュリティについてしっかり考えたい人は『WordPressのプラグインのセキュリティについて、少し真面目な話をします。 | WP-D』を参照ください。

<!--more-->を使用する場合、一覧表示にて下記のような問題が発生する。

  1. PHPが実行されない
  2. 『<img src="<?php echo esc_url( site_url() ); ?>/item/image/user.gif" />』的な使い方をするとエラーで止まる。タグが丸ごと入っていれば問題は起きない。

また、現在更新停止中であり、PHP7で使うには修正が必要。
当方は改造して使っているので、見たい人はコチラからどうぞ。

SyntaxHighlighter Evolved

SyntaxHighlighter Evolved
ソースコードを見やすく表示させる、プログラマだからこそ入れるプラグイン。

Raw HTML

Raw HTML
付けられたくない部分に『[raw]~[/raw]』または『<!–raw–>~<!–/raw–>』で囲えば自動変換されない。

WordPressは記事内において、改行すると、逐一Pタグで囲われたり、改行コードが入ったりする。
だから記事内で『<textarea>』なんて使うと、自動的に<br>や<p>を付けられる。
それを部分的に無効化したい場所に使うのが、このプラグイン。

ワタクシめのプラグインもよろしくしてくれたら嬉しい

自分の使い勝手がいいようにプラグインを作ったり、依頼をうけて作ったりしてます。
自作プラグイン一覧。
「こんなのほしい!」という依頼も受け付けておりますヨ
※依頼は『基本的に有料』なので、詳しくはコチラ

自分は使わないことあるけど、人には勧めたいプラグイン

個人的には都合上使わなかったりするけど、便利で心苦しいがオススメしたいプラグイン。

Rinker(リンカー)

商品リンク管理プラグインRinker(リンカー)
Amazon・楽天・Yahoo!の商品紹介ボックスを作ってくれる。
どの商品情報を作ったのか、一覧でも見れるし、とても便利。

更に『COPIA(コピア)』(※有料)を追加で入れると、Amazon楽天Yahooのセール中に マイクロコピー自動表示 キャンペーン配信してくれる。
素晴らしいが過ぎる。

商品情報を、投稿内容を保存する『wp_posts』テーブルに保存するのが、個人的には都合が悪かった。
なので、サイトによっては使っていない。

懐かしのプラグイン

時代とともに使わなくなったけど、記録として残しておきたいありがとうプラグイン。
読み飛ばしてくれてOK。

Ktai Style (携帯対応プラグイン)

Ktai Style (携帯対応プラグイン)
携帯(ガラケー)対応化させるプラグイン。絵文字も対応。

パソコンでネットする人より、携帯の方が多いため使用。
今はガラケーは消滅の方向だし、閲覧想定対象の多くは既にスマホなので、2017年に使うのを止めた。

PDO (SQLite) For WordPress

PDO (SQLite) For WordPress
WordPressをSQLiteで使うためのプラグイン。

SQLiteと標準DBのMySQLとのSQL文の差異に対応していない部分があり、想定外のエラーが多々起きるので、改造使用していた
2015年頃から、SQLite Integrationに乗換えた。

cforms

cforms
お問い合わせフォーム等、フォーム型コンテンツが簡単に作れる。
1は停止したが、現在cformsIIがある。

自分で返信用スクリプト組んだり、Googleドライブで管理したいとかならGoogleフォームのが管理しやすいと思う。
最近はContact Form 7MW WP Formのが流行りですよね、と2017年に乗り換えた。

DrawIt (draw.io)

DrawIt (draw.io)
WordPressに、お絵かき能力を与えるプラグイン。
draw.ioに会員登録が必要だったような気がする。

残念ながら『世界のSSL化』とともに2019年頃から使えなくなってしまった。無念。
作るしかない…作るしかないのだ…

一緒に使えない! 相性が悪いプラグイン!

プラグインには実は相性がある。
有名だ・便利だの、関係なく使えなくなるものが、ちょこちょこあるのです。

・各々のプラグイン自体の性質での衝突
・テーマについてきた機能との衝突
など、理由はいろいろだが、使ってみると急に不都合がでる。

「画面が真っ白!」「管理画面にログイン出来ない!」「コメントが出来ない!」「動かなくなった!」「何かいろんなものが二重に!?」から
見た目には何でもないが、「エラーログがこんもり!」「大量にデータが作られてるんですけど!?」
などなどなど、症状は様々で尽きないが、とにかく相性が悪いのだ…。

もし入れた直後、そんな現象が起きたのであれば、相性問題として間違いないので、プラグインを消しちゃうのがオススメ。
消し方については、後述しているので、確認してみてください。

便利!オススメ!でもテーマ次第ではいらないよ!

テーマによっては、機能が重複しているので、使わなくなるプラグイン。

当方は『Cocoonをベースにする』って決めた時点で消した。
『Giraffe』とか自作とかデザインだけのテーマなら、ガシガシ使うことオススメ。

All In One SEO

All in One SEO
元『All In One SEO Pack』。超有名。
検索に引っ掛けるための設定を『まるっとおまかせ』出来る。
SEOを気にするけど、めんどくさい人にはうってつけ。
PRO版もあり、使える機能も増える。

一部のテーマでは大半対応している。無料版しか使わないなら入れなくてOK。

WP Fastest Cache

有名なキャッシュプラグイン。
カンタンに言えば、ページ表示速度を早くしてくれる。

一部のテーマでは、すでにキャッシュ対応しているものだから、設定すると2重キャッシュで表示や機能がおかしなことになる。

Google XML Sitemaps

Google XML Sitemaps
Googleサイトマップを作ってくれるありがたい存在。
外部に広く公開するなら入れておくといいものだと思う。

「WordPressのデータベースはSQLiteです!」は使えないプラグインが多い!

PDO (SQLite) For WordPress』から『SQLite Integration』に、SQLiteプラグインを変更したので、MySQLとSQLiteとの構文の差は、あまり気にしなくて良くなった。
なので、プラグインで引っかかることは『あまりない』。
完全にないとは言い切れない…。
現在更新が停止中のため、2018年以降の変更においては対応出来てない。

データベース掃除・最適化系

全文ではないかも知れないが、有名ドコロのプラグインが使えなかった。
使えないこと確認したのは下記3点。

Optimize Database after Deleting Revisions

管理画面を延々読み込んで使えない。

WP-DBManager

設定すると『Gateway Timeout』になって、使えない。

WP-Optimize

一覧で対象が表示されるので、最適化可能に見える。
でもボタンを押しても、最適化は実行されない。
都度Invalid argument等エラーが多発されているので、それが原因かと。
無課金ではマルチサイトに対応していない。

Nonce! Please

Nonce! Please
明らかなスパムを通さない、とされる。
SQLiteプラグインと相性が悪く2010年停止

WP Multibyte Patch

WP Multibyte Patch
日本語の文字化け防止。
相性が悪いからオフに暫く放置してみたところ、困らなかったので、2010年頃から停止。

百聞は一見にしかず! 気になったら試してみよう!

どんな動きするかは、他の人のブログを見れば大体わかります。
でも大体です。自分のサイトに置いてみたら、何か違う…てこともあります。
なので、1回実際に試しに入れて、確認したら削除したら良いです。

WordPressが『動かなくても』プラグインを消す方法

管理画面『プラグイン』で該当を消すだけですが、ブログ自体が動かなくなり、消せなくなることがあります。

そんなときは、pluginsディレクトリから、該当プラグインを、フォルダまるごと消す。
これだけ。
これだけで強制的に止めることが出来ます!

なのでまぁ、「このプラグインを入れたい!」と思ったなら、心配し過ぎることもなく、入れてみると良いかと。
けれども、どこにゴミを残すか調べるのも一苦労だから、出来るのであればテストする環境なり、どこかで1度試してみることをオススメしたいですね!

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