WordPressがSQLiteに対応したので、SQLite Integrationから乗り換える

いつの間にかWordPressがSQLiteに対応

「WordPress×SQLite対応」てするする詐欺だと思ってた

WordPressでSQLiteを使うのにSQLite Integrationを改造して使っていた
でもバージョン対応とかぶっちゃけメンドウで2019年から放置して、ver6なんてもうね
で、調べたら2022年からモサモサしてた
それなのか、別なのか知らんが、とにかくプラグインなしでも使えるようになってた。
やったね!

WordPressでSQLiteを使う方法

WordPressをSQLite対応させる

GitHubからdb.phpをダウンロード

⇩このページの


⇩右上寄りのここの
github
⇩ここを押せば
github
『db.php』だけダウンロードできる

WordPressに設置

『wp-content』直下に、先程DLしたdb.phpを置く
これだけで対応完了。

早くね?
他には、要らない、何も、捨ててしまおう

『SQLite Integration』使用中サイトに対応

『SQLite Integration』以外にもSQLiteプラグイン使ってた人は対象。
まぁ、他にはないと思うのだけど。

『db.php』を書き換える

書き換える内容は、先程のとほぼ同じ。
GitHubからdb.phpをダウンロード
『wp-content』直下に設置する。

これだけで使えるようになる。

『wp-config.php』に設定した内容

『SQLite Integration』なら変更ナシ。不要。
色々変更して動かしていたら不安になりますよねー?
安心してください、そのままで使えますよ!

プラグインを消す

管理画面にログイン『プラグイン』から対象プラグインを『停止』して『削除』。
db.phpを書き換えた後であれば、問題なく消せる。

もし消せない場合は

wp-content/plugins/

以下から、対象のプラグインディレクトリをFTPなど使い直接消す。

SQLite Integrationなら『sqlite-integration』ですね。

『wp-config.php』に設定できる内容

先ほどちょろっと書いたように『wp-config.php』で、できる設定がありますの。
知ってる限りで紹介しておきますわ

MySQLに切り替える

define('USE_MYSQL', true);

『true』ならMySQLに切り替わります。

db.phpがあって、設定がなければSQLite

『PDO (SQLite) For WordPress』だったかで使っていた『DB_TYPE』は使われていない。

DBファイル名を指定する

define('DB_FILE', 'tonkotu.sqlite');

マルチサイト化など、自分でファイル名を指定したい場合に使うと便利。

設定しない場合『.ht.sqlite』になる。

ディレクトリを変更する

define('DB_DIR', realpath(dirname(__FILE__).'/../database'));

⇧自分はpublic_html以下に置きたくないので、こんな感じ。

設定しない場合『WP_CONTENT_DIR . '/database/'』
つまるところ

/wp-content/database/

V6でSQLiteを使うなら切り替えておこう

悪いこといわないから『SQLite Integration』使っている人は切り替えておきましょう
10年以上更新されてないんだから、WordPressもPHPもバージョン違うから、使うのは無茶やでぇ

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