「サーバの負荷が高いので、2GBになったらログをローテーションさせてくれ」
とか言われるが、
『日付ごとにログを分ける』とか
『ある程度のサイズになったら圧縮かけて新規』とか
なら解るのだが
「分ける」かつ「回す」になんの意味があるのだ?
再利用しづらくない?
そこで『ログをサイズでローテーションさせる意味』について、他社のサーバ管理者に聞いてきた。
ログファイル名は任意なので、今回は仮として『alog』とすると
alog … 当日ログファイル
alog.1 alog.2 alog.3 alog.4 … 過去ログファイル(最高4までとか設定しておく)
alog.数字の数字部分が何日前かを示している
詳しい動き的には
1日目 … alogを新規作成。ログを記録
2日目 … alogをalog.1に名前を変更。alogを新規作成。ログを記録
3日目 … alog.1をalog.2に名前を変更。alogをalog.1に名前を変更。alogを新規作成。ログを記録
(略)
6日目 … alog.4を削除。alog.3をalog.4に名前を変更。alog.2をalog.3に名前を変更。
alog.1をalog.2に名前を変更。alogをalog.1に名前を変更。alogを新規作成。ログを記録
ここから先は6日目と同じコトをひたすら繰り返す。
1日でログが2GB超えるなど滅多にない。
※2GBで止まるとかは設定次第。新しくないまたはwindowsのサーバならば大概限界は2GBらしい。
つまりファイル名をどんどんズラしていくからローテーションてことかなと
サバ管の人にとっては『当然』て感じみたいで、理解するまで時間がかかった…。
というか追記じゃなかったんだな…
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