以前、Subversionにおいて、共有で使用するTortoiseSVNと個人用にMercurialを共存させる方法について書いた。
コミットする際、お互いの更新情報を保持するフォルダ、つまり『.svn』と『.hg』が邪魔になる。
そんなときにする対処。
Mercurialの無視リストを作成する方法を、対象を特定して書いたと思ってくれて良い。
作業領域内に『.hgignore』を作成。
syntax: glob foo/bar … 排除したいファイル名またはフォルダ名
『syntax: glob』では固定名、
『syntax:regexp』では正規表現 を指定する。
正規表現の場合、
『.hg』や『.svn』等、『.が前に付くもの』を外すのに
syntax:regexp /\.
でいい。
他にも
^templates_c/ … Smarty等テンプレートフォルダ ^cache/ … キャッシュ ^log/ … ログ
といった感じで設定しておくと後で安心。
Macユーザーの方は『DS_Store』も付けとくとwindowsユーザは嬉しい。
MacからWindowsにデータ貰ってくると必ずついてて、upされるとWindows側は「あ"ー!怒」となるから、ホント頼む。
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