WordPressはプラグインでSQLiteが使える。
オフラインでDB加工して本番でも使おうという目的のもと、
WordPressはSQLiteを使うということで決定した。
使用プラグイン
『PDO (SQLite) For WordPress』
普通のプラグインと使用・設置方法が違う。
設置環境
ローカル環境:windowsXP、xampp Ver1.7.0、PHP5
本番環境:Linux(ubuntu)、PHP5以外よく知らない
設置方法
解凍して『/wp-content』配下に設置
解凍したものの中に『/pdo』がない人は残念。
旧バージョンを落として『/pdo』だけ『/wp-content』直下に置きなおす。
公式は停止しているので、プラグインを改造修正したものを、公開したのでドウゾ
『/wp-config.php』を作成
wordpressのインストールディレクトリ直下にある
『wp-config-sample.php』をコピーして『wp-config.php』を作る
そして
define('COLLATE','');
の下に
define('DB_TYPE', 'sqlite'); //mysql or sqlite
を追加。他は普通に設定。
『/wp-content』以下に『/database』を作成。
DBが作成されるディレクトリだけど、自動的に作ってくれないから、先に手動で作る。
ブラウザから『install.php』を実行。
丸々本番鯖(Linux)にUPし、通常インストール。
ひとまずここで人区切り。
エラーが出る場合の対処
『PDO drivers SQliteうんつら~』て英語のメッセージ
お察しのとおり、SQlite3が使えてません。
だからphp.iniを修正する。
phpinfo()で場所は確認出来るが、
Linuxだと『/etc/php.ini』あたり
windowsだと『C:\WINDOWS/system32/php.ini』
※xamppだと『\xampp\apache\bin\php.ini』
にあるphp.ini。
;extension=php_pdo_sqlite.dll
の「;」を消して、apache再起動。
Warning: mysql_get_server_info(): supplied argument is not a valid MySQL-Link resource in フルパス\wp-includes\wp-db.php on line 982
または『windowsでは平気なのに、Linuxでブラウザ画面が真っ白』の場合
mysqlを使ってないからテーブルもなにもないのに、『mysql_~』てのを使おうとしているせい。
この辺、他は後程コツコツ修正している部分なので、コチラの記事を参照にして欲しい。
相性の悪いプラグインがある
大抵SQLiteとMySQLのSQL構文の違いが原因で使えない。
プラグイン自体を修正すれば使えるけど、アップデートの度に困るので、解決方法としてはどうか…。
Cimy Swift SMTP
Googleメールに送る前にデータを保存するのだけど、そこがエラー。
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修正しないと関連記事も出ないし、何かしらのプロセスをやたら残す。
『Post-Plugin Library』というのもセットで相性悪いので、これの関連も多分相性が怪しい…。
Nonce, Please!
テーマによって、コメントしようとすると『Error: Please back to comment form, and retry submit.』
確認したものでは『vicuna』。他のテーマでも相性が悪いものがあるかも。
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