気軽？ 本格的？ お絵描きツールをサクサク選ぶ！

( ﾟдﾟ)ﾊｯ! デジタルで絵や漫画を描きたい！
そりゃもう、とにかく気楽に描きたい。
そんで出来ればPCと共有したい！

優秀な人々のおかげで、便利なお絵描きツールが溢れていて、どれを使ったらいいかわからない！

『自分がどうしたいのか』で決めるしかない

• 無料か、有料か
• 漫画を描きたいのか、イラストを描きたいのか
• スマホで描きたいのか、PCも使いたいのか

自分にあうツールはどれなのか、じっくり考えてみよう！

ツールとお値段と対応端末の一覧

	PC	Android	iPad	iPhone	価格
Photoshop	○				基本2480円/月～	▼
Illustrator	○				基本2480円/月～	▼
Photoshop sketch		○	○	○	無料。課金有り。	▼
CLIP STUDIO PAINT EX	○	○	○	○	PC500円/月～。iPad240円/月～。	▼
SAI	○				5,500円	▼
Pixiv Sketch	○	○	○	○	無料	▼
Paintstorm Studio	○		○		アプリ1,600円。PC約2,100円	▼
GIMP	○				無料	▼
FireAlpaca	○				無料	▼
MediBangPaint	○	○	○	○	無料	▼
Procreate			○	○	1,220円	▼
ibisPaint		○	○	○	1,220円	▼
kakooyo！		○	○	○	無料	▼
Pixia	○				無料	▼

ざっくり簡易的な紹介

Photoshop

対応端末

PC

価格

基本2480円/月～

圧倒的高額。しかしそこにある信頼と実績と実力。
漫画はページ管理が面倒。現在はサブスクリプション(使用期間で料金を支払う)方式のみ。
短期より長期、単体よりセットの方が断然オトク。

Illustrator

対応端末

PC

価格

基本2480円/月～

圧倒的高額。しかしそこにある信頼と実績と実力。
境目ハッキリイラスト向き。現在はサブスクリプション(使用期間で料金を支払う)方式のみ。
短期より長期、単体よりセットの方が断然オトク

Photoshop sketch

対応端末

Android・iPad・iPhone

価格

無料。課金有り。

モバイル端末用アプリ。イラスト向き。
PCのPhotoshopやIllustratorにデータ送れる。

CLIP STUDIO PAINT EX

対応端末

PC・Android・iPad・iPhone

価格

PC500円/月～。iPad240円/月～。

プロもご愛用の本格的漫画作成ツール。
アニメーションも作れる！ EXならばページ管理も楽！
PC版では、アイビスペイントなど複数アプリのデータが編集可能。

PROがイラスト向け、EXが漫画向けで、パッケージにより値段は異なる。買い切りはPC版のみ。

共有は面倒だし、アプリ版は別購入になるし、買うなら機能的にもPC版をオススメする。
更に言えば理想はSidecar使って、iPadをMacの液タブ(外部モニター)化したいところ。

SAI

対応端末

PC

価格

5,500円

一斉を風靡した有効期限なしの買い切り型PCツール。
漫画も得意だが、ページ管理が面倒。

Pixiv Sketch

対応端末

PC・Android・iPad・iPhone

価格

無料

PCはブラウザ使用、モバイル端末はアプリ。
漫画作成には向かないが、日本の大衆に絵を公開したいならオススメ。

Paintstorm Studio

対応端末

PC・iPad

価格

アプリ1,600円。PC約2,100円

Linuxまで対応だが、スマホには対応するつもりはない様子。
支払いは日本円で可能だが、価格は米ドル相場で変動するから、買うなら円高のときかも。

GIMP

対応端末

PC

価格

無料

描けるけども、イラストや漫画描くより、写真加工ツールと思った方がいい。
『これからデジタル絵を始める』というなら、他のものをオススメする。

FireAlpaca

対応端末

PC

価格

無料

このクオリティで無料！ MediBangPaintの前機。
メディバンにするようにとなっていたが、いつのまにか別ツールとして、新たに公開されていた。
漫画も得意だが、ページ管理はフォルダ管理か別ファイルあたりになる。

MediBangPaint

対応端末

PC・Android・iPad・iPhone

価格

無料

通称メディバン。このクオリティで無料！
何より漫画を描くのにページ管理が楽！
公式クラウド上でPCとスマホでデータ共有が可能！

兄弟アプリに『ジャンプPAINT by MediBang』がある。
ジャンプに投稿出来るし、ジャンプ漫画を題材にしたの描き方教室もある。

Procreate

対応端末

iPad・iPhone

価格

1,220円

補正機能が凄いと有名お絵描きアプリ。
iPhone版は『Procreate Pocket(610円)』なので、同じものではなく、機能が絞られたもの。

ibisPaint

対応端末

Android・iPad・iPhone

価格

1,220円

最近は『アイビスペイント』と日本語表記になっている。
スマホでイラストを描くのにオススメ。
PC版はないが、データはPC版CLIP STUDIO PAINTで編集可能。

kakooyo！

対応端末

Android・iPad・iPhone

価格

無料

スマホでイラストチャット・配信するためのツール。
PC版はないが、データはPC版CLIP STUDIO PAINTで編集可能。
クオリティというか何というか凄く気楽。練習する場ならコレ！

Pixia

対応端末

PC

価格

無料

ギネス登録するほど老舗無料ツール。
イラスト向け。Andoroid版は準備中で要期待。

結論・漫画を描くならオススメは『MediBang Paint』

結論としては漫画を描くなら『MediBang Paint』。
やはり漫画を描きたい身としては、ページ管理が楽なのと、別端末でもデータ共有が出来るのはでかい。
そういった点で言えば、漫画描くなら2択と言えるのかも。